前回 心理専門職の仕事(4)アセスメント part3-1の続きです。
以下に、そういった知能検査・発達検査のうち、代表的な医療保険の対象となっているものを挙げます(名称区分としては知能検査・発達検査というものになります)。
操作が容易で、検査及び結果処理に概ね40分以上を要する
医療保険点数80点×10 = 800円×(自己負担割合)
操作が複雑で、検査及び結果処理に概ね1時間以上を要する
医療保険点数280点×10 = 2800円×(自己負担割合)
操作と処理が複雑で、検査及び結果処理に概ね1時間30分以上を要するもの。
医療保険点数450点×10= 4500円×(自己負担割合)
心理検査に関しては、こころ検定1級(メンタルケア心理専門士)のテキストである精神医科学緒論の全編にわたって概観しています。ご興味・ご関心がある方は、是非、勉強してみていただければと思います。
この記事を執筆・編集したのはこころ検定おもしろコラム編集部
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