“こころのリテラシー教育”を学校へ!
特別課外教科“心理基礎”
こころ検定3級
・
4級
(文部科学省後援)
学校関係者オンライン個別説明
“こころ”について学ぶことは、貴校の生徒・学生にとっても自分の“こころ”を科学的に知り、
相手の“こころ”を理解できる能力を備え、その後の人生においてもメンタルを上手くコントロールし、より生きていきやすくなることと考えます。
「心理学」を“今”から学ぶことで、これからの生き方を変えていくこともできるということを生徒・学生へお伝えいただき、受検の奨励をお願いできましたら幸いです。
当財団では、学校関係者の皆様向けの「こころ検定オンライン説明」を年間を通じて、ご希望の学校様に個別で実施いたしております。
ご予定もおありのことかと存じますが、ご興味・関心をいただけましたらお問い合わせフォームより「学校関係者向け説明を希望」とお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。担当よりご連絡をさせていただきます。
団体受検活用例
こころ検定を授業に活用。
こころ検定を活用したゼミで学習や生活に
活かしてほしい。
クラーク国際高校仙台キャンパスには、全学年・コースで自由に選択できる検定授業があります。
こころ検定をはじめ、様々な実務系資格検定がラインナップされ、興味関心のある検定授業を 選択し受検することができます。こころ検定はこの検定授業のひとつとして開講しています。
クラーク記念国際高等学校
仙台キャンパス
教諭
松村 沙耶香
様
貴校でのこころ検定の取り組みについて教えてください。
授業の中で、心理学の理論を学び、具体的な事例やミニ実験などをとおして理解を深めます。なぜ、この理論がうまれたのか、この実験をしての成果は何か、をグループで考えることもあります。授業の最後には、学んだ内容の復習テストを実施し理解度のチェックをする、ということを繰り返し、学習を深めています。
こころ検定を取り入れた理由を教えてください。
高校生は「心理学」に興味を持っている生徒がたくさんいます。その心理学を学ぶきっかけのひとつとなるよう、こころ検定を取り入れました。
貴校の生徒がこころ検定を学ぶことに、どんな意義があると思われますか?
心理学に興味のある生徒は多いのですが、その生徒たちのほとんどが心理テストや自分自身の心へ関心が向いています。こころ検定を学ぶことで、心理学という学問に様々な分野があることを知り、自分の関心がどの分野に向いているのかを確認する手がかりにもなっています。将来、人と関わる仕事に就きたいと考える生徒が多く受講するので、こころ検定の学習には生徒の興味関心を深める役割と実践的に活用していく見通しを持つことができると感じています。
今後のこころ検定での取り組みや学生指導について教えてください。
こころ検定をきっかけに、心理学を身近に感じさらに学習を深めていけるようにと考えています。検定合格は大きな目標ではありますが、検定のためだけの学習であっては、学んだ内容が定着せず、今後の人生において活かされることのないものになってしまいます。学習をしたそのプロセスこそに価値があると思えるような授業内容になる工夫をしています。経験則で見ていたものに理論があり、その理論は実験の積み重ねによって立証されているという事を、実感を持って学習することが大切だと考えています。
こころ検定は、探求する習慣をつける機会にもなっています。